知りたい人「Braveの問題点が知りたい！」
「Braveにどんな危険があるの？」
「Braveの将来性が知りたい！」
このような悩みを解決する記事です。
ライオン先生私はBraveの愛用者です。
ただし今でもBraveは課題もあるな、とも感じています。
そこで今回の記事では、Braveの問題点として言われていることや、私が課題だと感じることを解説します。問題点を理解したうえで、あなたが使うかどうかを決められるはずです。
さらに記事の後半では、Braveの将来性についても私の推測をまとめました。あなたがどう思ったかもぜひ教えてくださいね。
Braveを使うだけでお金が貯まる！
Braveブラウザのビジネスモデル
そもそものお話ですが、Braveは「広告収入」を得るビジネスモデルです。
Brave広告と言われる広告をユーザーに表示することで、広告主から広告料を貰うことで、収益を上げているわけですね。ビジネスモデル自体はGoogleと全く同じなんです。
ライオン先生Googleとの違いは、個人情報を収集せず、控えめにしか広告を表示しないこと。
広告で稼ぐ点では同じですが、ユーザーに配慮して広告を出すのがBraveの特徴だと言えます。
ビジネスモデルはGoogleに近いですが、利用者の情報の収集の仕方、広告の頻度に違いがあると理解しておけばいいと思います。
Braveブラウザの問題点5つ
Braveが問題点として言われているのは、以下の5つです。
- 広告をすり替えて収益源にしている
- YouTuber・ブロガーの収益を減らす
- 違法アプリになるリスク
- セキュリティリスク
- 不具合の報告が多い
丁寧に詳細を解説しますね。
その1：広告をすり替えて収益源にしている
ひとつ目の問題点はBraveは「広告のすり替え」によって収益を得ている点です。
というのも、BraveはGoogleで表示される広告を消して、代わりに自分たちの広告を表示し、これにより収益を得ています。これが問題だと指摘されているわけです。
ライオン先生たしかに広告をブロックされる側からすれば、自分たちのページを見ているユーザーに本来見せたいはずの広告がブロックされて、代わりに別のBrave広告を見せられるのは、とっても困ることですからね・・。
そのため、広告のすり替え問題はBraveの問題点の一つであると言われています。
その2：YouTuber・ブロガーの収益を減らす
広告から収益を得ているYouTuberやブロガーなどのクリエイターの収益を減らすのも問題点だと言われています。
Googleでは広告の表示回数やクリック回数により収益が決まりますが、広告がブロックされれば、サイト運営者やYouTuberの収益がゼロになってしまうのです。
ライオン先生広告で稼いでいたのに、ブロックされたら商売できないよね・・。
ただし、Brave側もクリエイターに還元する仕組みを整えようとしています。そのクリエイター還元の仕組みの1つがチップ機能。Braveクリエイターに登録することで、読者からチップを貰えるようになります。今後もクリエイター還元の仕組みは増えそうな気がしますね😊
その3：違法アプリになるリスク
Braveは違法になるリスクも、少なからずあるのも問題点。Braveではないですが、ドイツでは広告会社が、広告ブロックツールの運営会社を訴えたこともあるんですよね。
ライオン先生ちなみに判決は「広告ブロック＝合法」でした。
そのため現時点では違法ではありませんが、今後の別の裁判で違法になる可能性もあるので、注視する必要があります。
その4：セキュリティリスク
セキュリティ面のリスクも、問題点として挙げられています。
新しいブラウザなので、ハッキングやバックドアのリスクが指摘されているわけです。
ライオン先生セキュリティにはたしかに不安だね！
セキュリティにはBrave側も力を入れて取り組んでるはずだよ！
※実際Braveで大きなセキュリティ問題が今まで報告されたことはありません。
その5：不具合の報告がある
ときどき不具合の報告があるのも、問題です。私たちユーザーからすれば、不具合があると使いにくさを感じますからね。
ライオン先生ですが、ここ数カ月は不具合を感じることもなくなりました。
機能面でもGoogleに追いついてると感じますよ！
Braveブラウザが解決するWeb広告の問題点
Braveは現状のWeb広告の問題点を解決します。
- 知らない間に個人情報が取られる
- 読み込みに多くのデータ量を使う
- 子供に不健全な広告も出てくる
順に紹介しますね。
その1：知らない間に個人情報が取られる
現状のWeb広告は無断で個人の情報を抜き取ることが問題として、指摘されています。日本でも広告などで追跡されている感じもありますよね。
海外だとさらにもう一歩進んでいて、DMが届くこともあるそう・・。
ライオン先生家から出したゴミを漁られている気分になるね・・。
勝手に個人情報が取られる問題を、Braveは解決しようとしています。
その2：読み込みに多くのデータ量を使う
現在のウェブ広告の読み込みには多くのデータ量を使います。
Webページの表示だけでなく、広告の読み込みや表示にもデータを使っているからです。これもウェブ広告の問題点であると言われているんですよね・・。
ライオン先生Braveを使えば、広告の読み込みがなくなり、読み込むデータ量が少なくなる！
そのためBraveはエコなブラウザとも言われています！
その3：子供に不健全な広告も出てくる
現在のウェブ広告には子供には良くないものも含まれています。エッチや過激な漫画広告も多くありますよね。
不適切な広告は勝手に出てくるので防ぐのは難しい・・。
ライオン先生そんななかでBraveを使えば、不健全な広告もブロックできる！
子供に良くない広告を防ぐのにもBraveは使えますよ！
※共通のデバイスで動画を見ることもあり、子供と親のデバイスを分けられない人も多いです。そんな人はBraveを使って動画を見るようにすると、変な広告も出ないので子供の健全にも良いですよ。
Braveブラウザの将来性
結論からいうと、Braveは一定のシェア（数％）を獲得すると予測しています。
なぜなら、Braveには問題点もありますが、社会的に悩んでる人が多い悩みを解決できるからです。
- 広告量が多すぎること
- 知らない間に個人情報が取られること
- 読み込みに多くのデータ量を使うこと
- 子供に不健全な広告も出てくること
個人的には「Firefoxに置き換わるくらいには成長するのでは？」と思っています。
ライオン先生Firefoxのシェアは数％だよ。Braveにもこのくらいのポテンシャルはあると踏んでいます。
Firefoxは自分で資金を賄うことができていませんが、BraveはFirefoxとは違い、自力で資金をまかなうことができている点も将来性があるなと思っている根拠です。
まとめ Braveには問題もあるがニーズもある
今回の記事では、Braveの問題点として言われていることを解説しました。
とはいえ、Braveが解決する社会的な悩みも大きいのがわかったのではないでしょうか。
最後に記事の内容をおさらいします。
- Braveには問題点もあるが、解決するWeb広告の問題も多い
- Braveは将来的にもっとユーザー数を増やせると推測
本記事で解説したBraveの問題点を踏まえて、Braveの凄い機能を使いたい人はぜひ使ってみてくださいね。
ライオン先生私もBraveの広告ブロッカーやオフライン再生を活用しています！
ついでにお金を稼ぐ機能も付いてるので、ポイ活もできるんですよ！
ということで今回の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
