「BraveのTorモードの使い方が知りたい!」
「ダークウェブのアクセスに使えるの?」
「ダークウェブに入る際の注意点は?」
このような悩みを解決できる記事です。
Braveは匿名でネットを使いたい人向けに、Tor(トーア)モードが実装されています。
Torはダークウェブにアクセスしたい人が使うソフトウェア
Brave内にTorモードが組み込まれているので、簡単にTorブラウザが使えるのです。
ですが、Torモードを利用時には注意点もあります。
注意点を知らないと個人情報が抜かれる危険性も・・。
この記事では、BraveのTorモードの使い方やダークウェブにアクセスする際の注意点を解説します。
BraveのTorモードが分かれば、ダークウェブにも安全にアクセスできますよ。
- BraveのTorモードとは
- BraveのTorモードの使い方
- Torモードでダークウェブに入る際の注意点
BraveのTorモードとは
Braveブラウザには、プライバシーを強化する「Torモード」があります。
Torモード利用時は、多数のサーバーを経由してインターネットへアクセスします。
インターネットを、匿名で利用でき、プライバシーを強化できるんだね。
Torモードはダークウェブに入るときに使う
Torモードは、ダークウェブにアクセスする際に使われます。
なぜなら、通常のGoogleやYahooなどで検索してもアクセスできないダークウェブに、Torモードならアクセスできるからです。
また「ダークウェブって、犯罪に使われるんじゃないの?」と思うかも知れませんが、ダークウェブのほとんどのサイトは健全なサイトです。
ダークウェブを使うのは、ネットを匿名で使いたい人やネット検閲が厳しい国の人々がほとんど。
「ダークウェブ=犯罪サイト」は間違いなんだ。
とはいえ、犯罪サイトの温床になっている事実はあるので、利用時には十分注意する必要がありますよ。
BraveのTorモードの使い方
BraveのTorモードの使い方を確認していきましょう。
BraveのTorモードの使い方は簡単だよ!
まずBraveブラウザの右上の3本線から「Torで新しいプライベートウィンドウを開く」をクリックします。
すると、以下のようにBraveのTorモードが使えますよ。
なおアクセス時は、Torへの接続に時間がかかる事もあるので、少し待ちましょう。
あとは検索するだけで、ダークウェブにアクセスできるよ。
【検証】Torモードで匿名性が上がるか
BraveのTorモードを使用すると、以下のようにIPアドレスが変更されているのがわかりました。
中間サーバーを経由するので、アクセス元が特定しづらくなる訳です。
プライバシーを強化する有能なツールなのがわかるね!
Torモードでダークウェブに入る際の注意点
Torモードでダークウェブに入る場合、VPNに接続しセキュリティを高めた上でアクセスするのが大切です。
なぜなら、Torモードで誤って危ないサイトにアクセスすると、情報を盗み取られるリスクがあるからです。
ですが、VPNを使用すると、あなたの情報を守れるんだ。
Torモードを使う時は「VPNをONにした上で使う!」と覚えておけば大丈夫ですよ。
まとめ ダークウェブに入る際は要注意
この記事ではBraveブラウザのTorモードの使い方を紹介しました。
簡単にTorブラウザが使えると、分かったのではないでしょうか。
最後に記事をおさらいしましょう。
- Torモードはダークウェブに入るために使う
- 「ダークウェブ=犯罪サイト」は誤解
- ダークウェブには危険なサイトもあるので、注意が必要
- VPNを使ったうえでTorモードでダークウェブにアクセスする
ダークウェブにアクセスする際は、違法サイトに気をつけてくださいね。
ということで今回の記事は終わりです。
最後までありがとうございました。