「Brave VPNてどうなんだろう。」
「Brave VPNの使い方が知りたいな。」
「Brave VPNの設定方法が知りたいな。」
このような悩みにお答えします。
今回の記事ではBraveが提供するVPNサービス「Brave VPN」をわかりやすく解説します。
普段はNordVPNを使っているけど、試しにBrave VPNも使ってみて、他VPNの比較したよ!
結論からいうと、コスパが少し悪いかなと思いました。
とはいえメリットもあるので、記事の後半では、Brave VPNの使い方や設定方法も紹介します。
ぜひVPNでセキュリティを高めたい人はぜひ参考にして下さいね。
- Brave VPNの料金・支払い方法
- 他の主要VPNサービスとの比較
- Brave VPNの使い方・設定方法
Brave VPNとは
Brave VPNは、Braveが提供するVPNサービスです。概要を以下にまとめます。
サービス名 | Brave Firewall+VPN |
運営会社 | Brave Software社 |
公式サイトリンク | https://brave.com/ja/firewall-vpn/ |
対応 | iOSアプリ、PC |
Brave VPNはBraveアプリに内蔵されたVPNなんだよ!
iPhoneやiPadのiOS版Braveで使えるサービスになっていますね。
料金プラン
Brave VPNには、月額と年額の2つのプランがあります。詳細は以下のとおり。
契約期間 | 1ヶ月間 | 1年間 |
料金 | 1,080円※年間12,960円 | 10,800円 |
接続台数 | 5台 | 5台 |
7日間の無料期間 | 利用可 | 利用可 |
後ほど他VPNとの比較も紹介するけど、少し割高な印象。
他の主要VPN(NordVPN、Millen VPN)はもっと安いんだ。
支払い方法
支払いはApplePay経由のみです。
クレジットカードやギフトカードから引き落とされる仕様になってます。
比較!Brave VPNと他主要VPNサービス一覧
主要VPNサービスとBrave VPNを比較しました。結果を以下の表にまとめます。
サービス名 | 料金(1年プラン) | 接続台数 | 運営会社 | その他 | 公式 サイト |
---|---|---|---|---|---|
Brave VPN | 10,800円 | 5台 | 米国 | 1週間無料 | 公式リンク |
Nord VPN | 7,560円 | 6台 | パナマ | 30日間返金保証 | 公式リンク |
Millen VPN | 6,480円 | 10個 | 日本 | 30日間返金保証 | 公式リンク |
業界大手のNordVPNや、国内VPNのMillen VPNのほうがコスパは良いですね。
料金だけでなく、性能や使いやすさからも、Brave VPNを積極的に使う必要はありません。
[Brave+格安のVPN]の組み合わせが間違いないよ。
僕はBraveとNordVPNを組み合わせているよ!
SNS上の口コミ!Brave VPNの評判調べ
SNSでBrave VPNの口コミを調べました。
評判を見ていきましょう。
※なお、Brave VPNは新しいサービスだったので日本語の口コミを発見できませんでした。本記事では英語での口コミ紹介になります。
利用エリアが限定されている
Brave VPNは、利用できるエリアが11か国しかありません。
NordVPNは59カ国のサーバーが使えるので、幅広いエリアでの利用にはNordVPNの方が良いでしょう。
サーバーの台数もBrave VPNはまだまだ少ないよ。
サーバーの多さは回線の安定にも影響するので、サーバー数の多い方を選ぶのが良いですよ。
Braveブラウザと格安VPNの組み合わせがオススメ
Braveブラウザと格安VPNの相性が良いとの口コミもありました。
やはりBrave VPNはサービスに比べて、割高なので、他の格安VPNを使った方が良いですね。
Brave VPNはTorと併用しやすい
Brave VPNはTorと併用しやすいから使っている、との声がありました!
Tor(トーア)とは、匿名性を確保しながらWebサイトを閲覧するためのソフトウェア
wikipedia「Tor」参考
通常、TorはVPNと併用して使うのですが、BraveならVPNとTorを同時に使いやすいわけです。
BraveにはTorがデフォルトで入っているからね!
Torを使いたい人には、Brave VPNは使いやすいと言えるよ。
Brave VPNの登録方法
Brave VPNの登録方法は次の通りです。
- Braveをインストールする
- Brave VPNを登録する
- プランを選択する
- VPNプロファイルのインストール
順に見ていきましょう。
Braveをインストールする
まずBraveアプリをインストールします。
インストール後、アプリを開いて初期設定をしましょう。
Brave VPNを登録する
Brave VPNに登録するために、上のように操作し、VPNをONにしましょう。
プランを選択する
契約プランを下記から選択し、支払いを行います。
- 月払い
- 年払い
支払いが完了すると、以下のように表示されます。
ちなみに7日間は無料体験期間なので、使いづらくても安心だよ。
VPNプロファイルのインストール
Brave VPNの支払いが完了したら「VPNプロファイルのインストール」が始まります。
「インストール→許可」の順で操作を行えばOKです。
その後、スマホ自体にBrave VPNが設定され、下画面のようになりますよ。
Brave VPNの使い方・設定方法
登録が済んだら、以下の手順でVPNが使えます。
- BraveVPNを有効化
- 接続するサーバーの国を選択
操作手順もわかりやすくご紹介しますね。
BraveVPNを有効化
Brave VPNを使いたいときは、スイッチをオンにするだけです。
他の操作は必要ないよ。
デフォルトで、今いるタイムゾーンのサーバーに接続されるんだ。
もし、サーバーを変更したい場合は、別途変更が必要となります。
接続するサーバーの国を選択
実際にサーバーを変更する際は「設定>Braveファイア-ウォール>ロケーションを変更する」と操作します。
その後、接続できる国が表示されるので、選択すればOKですよ。
まとめ Brave VPNは積極的に使わなくても良い
今回の記事ではBrave VPNを他のVPNと比較しながら紹介しました。
繰り返しですが、現在Brave VPNはコスパが悪い印象です。
他のVPNサービスの方が値段が安く、高機能なんだ!
サービス名 | 料金(1年プラン) | 接続台数 | 運営会社 | その他 | 公式 サイト |
---|---|---|---|---|---|
Brave VPN | 10,800円 | 5台 | 米国 | 1週間無料 | 公式リンク |
Nord VPN | 7,560円 | 6台 | パナマ | 30日間返金保証 | 公式リンク |
Millen VPN | 6,480円 | 10個 | 日本 | 30日間返金保証 | 公式リンク |
Torと連携できるVPNを探している人だけ、使えば良いですよ。
ということで今回の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。